お口の中の不快感を放置していませんか?
新型コロナウイルス感染症が5類に分類され、皆様の中では生活習慣も大きく変わった方もいらっしゃることと思います。忙しい毎日の中で、口の中に起きる症状や不快感をそのままにしていませんか?特に、歯周病という歯ぐきや歯を支えている組織の病気は、生活習慣病の一つで、食習慣や生活スタイル、ストレス、喫煙などが影響しています。
歯周病の初期段階では自覚症状がないことが多いため、気づかずに放置されることがあります。ですので、口の中に炎症や出血がある場合は早めに歯科医院へご相談ください。また、歯周病予防には生活習慣の改善が大切です。
歯周病が進行しやすい人の特徴として、歯磨きが不十分、タバコを吸っている、口呼吸をしている、ストレスが多い、十分な睡眠と休養がとれていないなどが挙げられます。これらの習慣に心当たりがある場合は、改善を試みてください。定期的な歯科検診とセルフケア、体に良い生活習慣を心掛けて、歯周病を予防しましょう。